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神田材栄有限会社、代表の赤尾と申します。

家は単なる『箱』ではありません。 家は、住む人にとって、大切な、大切な『棲まい』です。 その棲まいによって、人は健康になったり、幸せになったりすると思います。 また、その反対もあると思います。

大学卒業と共に入社した住宅トップメーカーで長年勤務し、学んだメーカー住宅のこと （退職する直前は、東京営業本部に勤務していました）。 故郷に帰り、材木屋の４代目として，経験した伝統工法に則った木造住宅のこと。 そして、30歳のときに現代医学では治療法のない股関節の難病にかかり、今まで激痛に耐え、苦しみ、そして考えたこと。

それは、『僕の造る家にお住まいになる方が、幸せになる。そんな家を造りたい。』ということです。

難病に罹ってやっと気づいたこと。 『多くの人のおかげで、生きていられる、幸せでいられる』ということ。

僕は、24時間痛む体を抱えて、一見不幸せに見えるかもしれません。 でも、僕は今本当に幸せです。病気になってかえってよかったと、しみじみ思います。 病気に罹ったからこそ、今の幸せがあります。

僕が今、笑顔で、幸せでいられるのは、多くの人のおかげです。 僕も、多くのお客様の幸せな笑顔が見たい、と考えております。

この地に帰って約30年、いっぱいお客様の幸せな笑顔に出会えました。 笑顔って人を幸せにする力があると思います。 お客様の笑顔に接して、僕も幸せな気分になり、感謝の気持ちがいっぱいになります。

これからも、お客様の幸せな笑顔がいっぱい、いっぱい見られるよう、僕の全力を尽くします。 ありがとうございます。